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 SHOPTOP > ラフィノン
腸内の善玉菌を増やす 「ラフィノン」がフードになって登場!!


↓↓↓↓


■ラフィノン・フード
※医食同源
病は食からおこります。健康は普段の食から創ってください。

<他、フードとの違い>
※ 学会論文で報告済みのフード。
動物の腸内の善玉菌を増やし消化吸収を助けます。

※ 人の子供も食べられる絶対安全なフードです。
従来、食べているフードに混ぜて食べてもOKです。

すべて食用、国産、無添加、天然素材を使用。
安全、安心な食材で製造されています。

配合レシピは、東洋医学、マクロビオティックを
ペットフードに応用した自然療法食になっています。

■原材料;
平飼い国産赤地鶏(もも肉・むね肉)
国産玄米
国産野菜
(にんじん・かぼちゃ・小松菜・ごぼう・れんこん)   
国産煮干
植物油
卵殻カルシウム
天然塩
ラフィノンの原材料
(低分子オリゴサッカロイド・ラクリス菌)

腸 内 改 善
【 ラフィノン 開 発 経 緯 】

大事なワンちゃんの体づくりのポイント−その1

もともと野生の動物だったイヌ科の動物は、長い年月をかけて人間の友達として進化をしてきました。
そして、今やワンちゃんは私たちの生活のパートナーとして欠かすことのできない家族の一員となっています。ところが、もともとワンちゃんは、自然界で自由に獲物をとって食べていたのに、私たち人間と生活するようになってから、食生活が人間と同じようになってきてしまったのです。

そればかりか、人間が作ったドッグフードなど特殊な食べ物を与えられるようになってからは、どうしても栄養の偏りなどの問題がでてきてしまったのです。

私たち日本人の寿命は今では世界一ですが、その理由は「食生活」にあると言われています。

新鮮な魚、海草、穀物などをふんだんに摂っていることが長寿の秘訣のようです。

食べ物は「栄養素」となり、私たちの体をつくり、その栄養状態によって病気や寿命までも左右されてしまうのです。

これは、もちろん人間だけではなく、どのような動物にもあてはまることです。

大事なワンちゃんに必要な栄養素とそのバランスは人間とは異なります
(このことはまた別の章で紹介いたします)。

また、専用のペットフードだけ与えていても安心かどうかは分かりません。なぜなら、ペットフードの粗悪な原料、添加物などがワンちゃんの病気を起こしたり、 寿命を縮めたりしているとさえ言われているからです。

大事なワンちゃんの体づくりのポイント−その2

食べ物と栄養素の大切さをもう少し説明します。私は、以前仕事でメキシコのティファナにある
「オアシス病院」というところを訪問したことがあります。ここでは、世界中の癌患者さんが「補完代替医療」という治療を受けていました。

補完代替医療というのは、いわゆる民間医療を指す言葉ですが、この中でも「ゲルソン療法」という栄養療法が実践されていたのです。

そのとき私は「野菜や果物で本当にがんが治るのかな?」 と半信半疑でした。

癌という病気は一刻を争う病気なので、そんな時に「栄養」などちょっと信じられなかったのです。

ところが、この栄養療法によって、顔色が良くなり、元気になってくる癌患者さんが実際に沢山いらっしゃいました。

このような栄養療法に出会って考えさせられたことは、 「人間に限らず、動物の全ては食物(栄養)によって健康状態が変わる」ということでした。

当然、私たちの大切なワンちゃんも子犬の時からしっかりとした食べ物(栄養)を与えることによって、健康を保つことができますし、それは病気になったからでも決して遅くありません。

ワンちゃんが何を食べるかは、もちろん飼い主の私たちの責任なので、栄養素に対して注意しすぎるこということはありません。

ちなみに、癌のような難病になってしまった身体は様々な理由で栄養素を利用できなくなってしまっています。

例えば、腸内環境が悪くなって栄養素を吸収できなくなってしまったり、癌細胞が積極的に栄養を取っていってしまったり、「悪疫質」という状態で食欲そのものがなくなってしまったりするのです。

大事なワンちゃんの体づくりのポイント−その3

ワンちゃんの身体づくりのポイントをあげてみます。

1) 正しい食生活

ワンちゃんの種類、年齢、生活環境によっても与えるお食事を考えなければなりません。

私たち飼い主は親と同じように責任があるのですから、まずは勉強してワンちゃんに必要な栄養の
知識を身につけなければなりません。

しかし、ワンちゃんのための栄養の勉強といっても情報量が多すぎるのも事実ですから、まずは最低限与えてはいけないものなどを知ることから始めましょう。

2) 腸内環境を整える

このホームページのテーマでもある腸内環境についてです。いくら良い食べ物、サプリメントを与えてもそれを充分に消化・吸収できなければ身体に取り入れることはできません。

言い換えると、腸内環境が正常であれば、少ない食物でも充分に消化・吸収して細胞の隅々まで栄養素を届けることができるのです。

3) 代謝、解毒

間違って食べてしまった質の悪い食事に、さまざまな添加物などが含まれています。

また、腸内環境が悪ければ腸内の悪玉菌が毒素などを放出する場合もあります。
ワンちゃんは人間のように汗をかくことがないので、ウンチとオシッコで毒素を排泄するしかありません。

また、内臓では腸管、肝臓、腎臓が正常に働かなければ毒素が身体にたまってしまうのです。

これらのことに気を付けながら正しいお食事をワンちゃんに与えることが大切です。

元気なお腹は健康のバロメーター

お腹の調子が良いと自然に元気になるものです。

お腹は、 口→食道→胃→十二指腸→小腸→大腸 と消化の役割を担っていますが、 これは口から入った食べ物を「栄養素」として取り入れる器官としてとても重要なのです。

ところが、現代のジャンクフードなどの食生活やストレスなどで、このお腹にも異変が起きています。

もちろん、ワンちゃんも人間に限りなく近い生活スタイルになってきましたのでお腹が敏感になってきています。

これが単なる下痢や便秘だったら良いのですが、その不調が慢性化したりすると深刻な病気に発展しかねません。
また、抗生物質などのお薬のよる腸内環境のバランスの乱れなどがあると栄養素の消化・吸収もままならなくなってしまいます。

また、アトピーや癌などの病気も腸内のカンジダ菌の増殖や発癌性物質の発生などが関係していると言われています。

子犬の時から気をつけよう − 腸内フローラ その1

腸内細菌、腸内環境という言葉を聞いたことがあると思います。

お腹の中には善玉菌、悪玉菌がたくさん住んでいて、この菌の種類や数・バランスなどを総じて
「腸内フローラ」と呼びます。

みなさんは、赤ちゃんや子犬のウンチはあまり匂わないのはご存知だと思います。

これは、生まれたばかりの動物の腸は善玉菌が一杯でミルクなどの栄養分を無駄なく消化・吸収しているからです。

また、悪玉菌から発生する腸内の腐敗産生物質(アンモニアやフェノールなど)がほとんどありません。

ところが、この腸内フローラは年をとって、食生活が変わるとバランスが崩れてきます。 私たちは、カルピス腸内フローラ研究所の協力でワンちゃんの腸内フローラの研究を行っています。

私たちが行っていたワンちゃんの腸内細菌の研究の中で、面白いことが分かってきたのですが、
生後3ヶ月の子犬の腸内善玉菌(ビフィズス菌の一種)は充分に多いのに対して、生後5年の成犬では腸内の善玉菌がぐっと少なくなっていました。(第28回動物臨床医学会2007にて発表)

これは、私の手元にある専門書「乳酸菌の科学と技術(学会出版センター)」にも記されていることとほぼ一致していました

子犬の時から気をつけよう − 腸内フローラ その2 

ここで、その「乳酸菌の科学と技術(学会出版センター)」という書籍のデータも交えてワンちゃんの腸内細菌についてもう少し詳しく紹介したいと思います。

ワンちゃんの腸内フローラは、生後間もなくから発育にともなって著しく変動します。
まず、生後間もなくすぐに腸内に大腸菌群や黄色ブドウ球菌が出現します。そして、生後1ヶ月くらいにはすでに腸内に多種の悪玉菌と呼ばれる細菌がみられるようになります。

また、生後1年以下、4〜6歳、11歳以上と加齢による腸内フローラの変化を調べるとやはり、Bifidobacterium(ビフィズス菌の一種)のような善玉菌が減少して、悪玉菌が増えてくるようです。

これは、普段の食事や生活環境、季節などにももちろん影響されます。特に、食生活は腸内フローラの構成に大きく関わっているようです。すなわち、毎日の食べ物によって腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスがかなり影響されるのです。

このように学術文献や実際の研究結果から考えられることですが、ワンちゃんのお腹の健康にとってとても大切な腸内の善玉菌は1歳を過ぎる頃には、すでに悪玉菌にとって代わられていってしまう可能性があるということです。

しかし、毎日の食べ物に気を付けていれば、子犬の頃から腸内に住んでいる善玉菌を維持することも可能になるのです

注目の腸管免疫

では、どうしてそんなに腸内フローラすなわち腸の健康が大事なのでしょうか?

私が「腸管免疫」という言葉を聞いて、興味を持ち始めたのは今から約5年ほど前のことでした。私は獣医師ではありませんが、基礎の薬学の研究者としていろいろな大学の先生と交流を持っていました。

ある時、仲良くしていた某医学部の解剖学の研究者と話をしていた時のことです。
その先生は「僕の実験では、マウスに色々な栄養素を与えると、その刺激で腸管免疫が反応するんだよ。」と言っていました。
それまで、私は「免疫」といえばもっぱらT細胞などによって血液中で繰り広げられる反応だと思っておりましたので、消化管で反応する免疫にとても興味を覚えたのです。

そこで、しばらく私はその先生の教室に通って「腸管免疫」について色々教えてもらうことにしました。そこでは、実際にマウスに色々な栄養素を与えて、腸管(特に空腸や回腸)にある「パイエル板」という免疫細胞が集まっている部位を顕微鏡で細かく観察していました。

ここまでの腸管免疫についてのことをもう少し簡単にまとめると、こういうことになります。
私たちは日々たくさんの種類の食べ物を口から取り入れています。
その食べ物は胃から腸へと運ばれますが、この腸管でまず腸内細菌(善玉菌)が食物をさらに細かく消化・吸収できるように助けます。

その後、そのある種の食物成分が腸管を刺激するとIgAといった免疫を強化する物質が腸管内に分泌されます。
さらに、腸管の内側にドーム型をした「パイエル板」という免疫細胞の集合体のようなものがあって、これが食物成分によって刺激されると、マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞といった免疫細胞が活発に動き出すのです。

つまり、食べ物とお腹の健康が「免疫」にとても深く関与していることがわかってきたのです。

私は実際に(腸管組織を免疫染色したサンプルを)顕微鏡で観察して、ドーム型のパイエル板やその周辺に集まってくるNK細胞などを見ることができました。

また、本当に(!?)与える食物成分によってこれらの腸管免疫の反応が異なっていたのです。
それから私は「腸管免疫」が面白くなって、その解剖学の教室や細菌学の教室に通いながら
どのような食品成分が腸管免疫を刺激するか調べるようになりました。

それまで、栄養素や腸内環境が健康にとても大切だとは頭でわかっていたのですが、実際に実験を通してこれらのストーリーが結びついてくるのがとても楽しかったのです。

ここで色々な論文も読みましたが、「免疫」というキーワードは常にアレルギーと癌が関係しているので、当然ながら腸管免疫とアレルギー、癌に関する研究成果もたくさんあるようでした。

例えば、アトピー性皮膚炎は腸内のカンジダ菌が異常増殖していることに関係があるようです。

また、腸の炎症や悪玉菌による毒素の産生などが発癌などにも関わっているようです。

日々の食生活でとても大切な栄養素がここまで健康や病気に関係していることに ちょっとした感動を覚えました。

そこで、私自身も「お腹に良い」と言われる乳酸菌飲料やヨーグルト、オリゴ糖などを試すようになりました。

しかし、そこでまたふとした疑問が湧き上がってきたのです。飼い犬が皮膚炎で困っているという
友人が「それならうちの子にヨーグルトを与えたら良いのかな?」と質問してきたのですが、それに対してきちんと答えられなかったのです。

私が大学の研究室に通って色々行った腸管免疫の実験はマウスのものでした。

当然、人間とマウスでは腸内細菌の種類も違うでしょうし、食べ物も違います。また、必要とする栄養素のバランスなども異なるでしょう。同じようにワンちゃんと人間では腸の仕組みや必要とする
栄養素のバランスも違うはずです。

これらのことがきっかけとなって、私の興味の対象は「ワンちゃんの腸の健康」へ発展していったのです。

腸内環境の救世主「シンバイオティクス」

腸管免疫を活性化させる食物成分は何か?

人間とワンちゃんの腸内環境はどのように違うのか?

ワンちゃんのお腹の健康に必要な物は何か?

などの数々の疑問を抱えながら私たちは調査を開始しました。

ここで「私たち」となったのは、同じようなことに興味を持つ研究者やメーカーの方々とチームで動くようになってきたからです。

まず「腸管免疫を活性化させる食物成分」については比較的容易に情報が集まってきました。これは前の章にも書きましたが、私たちが食べている乳酸菌飲料やヨーグルトなどの発酵食品にヒントが隠されていました。

それは、乳酸菌などの細菌(プロバイオティクス)とその細菌を増やすオリゴ糖のようなエサ(プレバイオティクス)の組み合わせ(シンバイオティクス)が腸内フローラなどを整えていることになるからです。

乳酸菌飲料などを開発している大手のメーカーさんなどは、腸内フローラなどについてもかなり詳しく研究をされております。

「シンバイオティクス」と言うと何だか難しく感じてしまいますが、要するに乳酸菌などの善玉菌とその増殖を助ける成分の組み合わせです。ハチミツをかけたヨーグルトなどは「シンバイオティクス」と呼べるのです。

しかし、本当に私たちが知りたかった次の疑問。

人間とワンちゃんの腸内環境はどのように違うのか?

ワンちゃんのお腹の健康に必要な物は何か?

これらは本当に難問です。

インターネットで調べてみますと、ワンちゃんの腸内環境のためのサプリメントなどは確かに販売されているのですが、本当にワンちゃんに対する科学的なデータがあるのかどうか良くわかりません。

また、出ている製品のほとんどがビタミンやカルシウム、嗜好性を高めるための添加物などが入っているのです。
(※これらの添加物はもちろんワンちゃんの健康をすぐに害するようなものではありません)

要するに「科学的なデータ」と、無数にあるシンバイオティクスの組み合わせの中で「なぜそのような処方の製品になったのか」というしっかりとした根拠が非常に薄いような気がしました。

そこで、私たちはワンちゃんの腸内環境を整えることのできる素材を徹底的に調査することにしたのです

結局、ワンちゃんの腸内環境を維持、改善する物質(シンバイオティクス)を探すために実行したことは膨大な数の科学論文を探すことからでした。

現代ではインターネットで米国国立医学図書館(Medline)のデーターベースを無料で検索することができます。
とりあえず、私たちはintestinal immunity(腸管免疫)と disease(病気)の2つのキーワードを組み合わせて検索してみました。すると1964年から2007年までに4,096件もの論文が発行されていたのです。

このような科学的根拠に基づいて行う治療は「Evidenced Based Medcne : EBM」と呼びますが、これは人間だけに限ったことではなくて、大切な家族の一員であるワンちゃんへの治療も「EBM」すなわち科学的根拠に基づいて行われるべきだと思います。

しかし、残念ながら多くのサプリメントと呼ばれるようなものは、この科学がほとんどついてきていないのが実情だと思います。
ですから、インターネットで入手できるワンちゃん用のサプリメントの情報の多くが、単に人間用のものを転用したりしているのです。

私たちは、まずこれらの4,000件近い論文をざっと見て、科学的に根拠のありそうなシンバイオティクスの素材を調べてゆきました。

すると(結果はとてもシンプルだったのですが)、やはり胃酸にも負けない生きた善玉菌(プロバイオティクス)と腸の善玉菌を増やしつつ腸管免疫を活性化する植物成分(プロバイオティクス)の単純な組み合わせがシンバイオティクスとして効果的だと結論づけました。

 

■プロバイオティクス−最強の生きた善玉菌

善玉菌の文献の中でも私たちが注目したのは、Bacillus Coagulansと呼ばれる有胞子性乳酸菌と呼ばれるものでした。

これは、1949年に山梨大学の中山博士が緑麦芽から分離したものです。この菌の特徴は「胞子」と呼ばれる殻の中で眠った状態になっています。

これを動物が食べると胃を通過して、腸に到達すると起きだして増殖する善玉菌です。

この菌の特徴をまとめると

・ 粉末状で長期保存が可能
・ 熱にも強い
・ 胃酸で死滅しない
・ 腸内で増殖する
・ 腸内で有毒物質(インドール、アンモニアなど)を発生しない
・ 悪玉菌の増殖を抑える

などがありました。

この有胞子性乳酸菌はまさに私たちが探していたものでした。きちんとした科学的裏づけがあり、加工もしやすく、腸内でプロバイオティクスとしてしっかり働いてくれるのです。

早速、この有胞子性乳酸菌を安定供給している製造メーカーを探しました。すると、三菱グループの三菱化学フーズという会社がこの菌を「ラクリス」という名前で扱っていたのです。

さらに、この会社で保管しているラクリスのデータを見せていただくと、魚、家畜、犬、ヒトと幅広い文献が出てきました。これならワンちゃん向けの素材を開発するのに道は近いと思いました。

そして交渉の末、このラクリスという貴重な菌を原末の状態で分けていただくことも可能となりました。

■プレバイオティクス−希少な植物成分

次に探すのはプレバイオティクスです。
ラクリスの増殖を助けて、さらに腸管免疫を高めることのできるという条件が必要です。

もう少し広い意味では腸内フローラに良い影響を与える物質です。

これも数多くの論文にヒントが隠されていましたが、あまりにも情報が多いために本当に良い素材を絞り込むのに色々迷いました。

一般論として、腸内環境を整える物質は「オリゴ糖」などの糖類です。これは腸内善玉菌のエサになるからです。

しかし、それだけでは腸管免疫を活性化することができるのか疑問がありました。
さらに、オリゴ糖と一口に言っても多くの種類があるのです。

そこで、目に止まったのが低分子オリゴサッカライドという成分でした。

この素材の特徴は、空気中でも安全で吸湿性がなく(すなわち清潔で加工しやくすく)消化酵素の影響を受けず(すなわち低カロリーで)腸内細菌のエサとなるものでした。

注目すべきは腸管免疫を活性化させるデータがあることでした。

この低分子オリゴサッカライドは北海道の研究所で精製していることがわかりわざわざ北海道まで足を伸ばして原料の提供をお願いしてきました。

最終的に、大変純度の高い低分子オリゴサッカライドの供給を快くして いただけることになったのですが、この物質はあとで詳しく調べると植物の中でも大変希少なものであることが分かり運命的な出会いを感じました。

これでようやくシンバイオティクスの成分、ラクリスと低分子オリゴサッカライドという貴重な2つの素材を入手することに成功したのです。

■腸内フローラの改善でグングン健康に

前回検索した文献に色々と参考になる情報がありました。

例えば、炎症性腸疾患(腸に炎症ができてしまう病気)の動物は慢性的に下痢や便秘になってしまいます。腸内フローラのバランスが悪く、善玉菌よりも悪玉菌が多くなります。

また、悪玉菌が多くなると、さまざまな有害物質が発生して臭いの原因になるばかりか、癌などになる確率も高まります。

腸の免疫バリア機能も落ちてしまいカンジダなどのアトピーの原因菌が発生します。さらに、解毒機能も衰えるので、内臓疾患にもなってしまいます。

この時に抗生物質やステロイド、抗がん剤などを使ってしまうと この腸内フローラはどんどん悪化をたどり、悪循環になってしまいます。

当然、栄養分の吸収性が悪くなり 特にカルシウムなどのミネラルの吸収率が低下します。

こうなってしまうと、 せっかく特別に用意されたご飯やサプリメントを与えても 栄養素をうまく利用できなくなってしまうのです。

サプリメントの効果が思ったように出てこない・・・。 その原因は案外、腸内環境にあったのかも知れません。

私たちは、勉強すればするほど、腸と健康についての重要性を思い知らされていきました

そこで私たちは、さっそく手に入れた素材をワンちゃんに与えることにしてみました。

その素材とはもちろん 「ラクリス」と「低分子オリゴサッカライド」です。

この2つの素材は安全性がきちんと確立されており、人間でも使われ始めていたので ワンちゃんへの安全性は問題ないと判断しました。

まず、友人の経営する動物病院で飼い主の許可を得て、アトピーのひどい子に ラクリスと低分子オリゴサッカライドを混ぜたものを与えました。

これは、白い粉末で匂いも味もほとんどないので 嗜好性も高く、ごはんにもかけることができました。

その後、約10日ほどで変化が現れてきました。

お通じが良くなって(便の量が増えたそうです) 以前にもまして食欲が出てきたと思っていたら
カサカサして、毛も抜けてしまった皮膚の赤みがとれてきました。

また、あまり掻かなくなったので、病院のお薬も減らすことが できるようになってきました。

そして、飲み始めて1ヶ月もすると 新しい毛が生え始めて、ツヤも良くなってきたのです。

「これはすごい!!」飼い主も獣医の友人もびっくりです。

私たちは「やった!」という気持ちでした。 しかし、その一方でいくつかの疑問がでてきたのです。

・ これは、本当に与えた素材の効果か?
・ もしそうだとしたら、腸内フローラは関係しているのか?
・ どのくらいの確率で効果が見られ、どのような病気に応用できるのか?
・ ワンちゃんに与える量はどのくらいが適切か?

などなどです。
まさに「EBM(科学的根拠に基づいた治療)」が問われるところです。
特に健康食品などは、ほとんど科学的なデータはありません。

そこで、次のステップとしてこの2つの素材についての
ワンちゃんへの科学的な検証を始めることにしたのです。

■研究開発秘話

私たちは、これらの情報や ワンちゃんの実際の反応を見て ワンちゃんの腸内免疫を活性化させる
素材の研究を深めることにしました。

実はこれまでに、私たちは いくつかの素材を研究して世に送り出してきました。

「フランス海岸松抽出エキス」や 「ミミズタンパク加水分解酵素」などです。

これらは、いずれも大学や獣医師との共同で しっかりとデータを収集して、 学会発表や論文発表を行ったものです。

「効果があると言われているが、実際にはほとんどデータがない。」 人間用のサプリメント同様に、
動物用のサプリメントも状況は同じでした。

しかし、私たちは着実に研究を重ねて、 自信を持って専門家が推奨できる 素材づくりに専念してきたのです。

これまでの研究実績がありましたので 大学や獣医師との連携によって、シンバイオティクスの 効果を実証することは自信を持っていました。

そこで早速、入手した 「ラクリス」と「低分子オリゴサッカライド」で さらなる研究に着手したのです。

まず、生きた善玉菌(ラクリス)ですが これは原末中にどのくらいの量の菌があるか計算して ワンちゃんには少量でも数億個のラクリスを与えるようにできました。

低分子オリゴサッカライドは これ自体が腸管免疫を刺激しますし 善玉菌のエサにもあるという一石二鳥の素材です。

しかも、この2つの素材はもともと粉末で安定ですので 添加物のようなものを加える必要がありませんでした。

つまり、原末としてごく少量ワンちゃんに与えれば 十分に効果を発揮することが期待されたのです。

ちなみに、腸を改善するワンちゃん向けのサプリメントを色々調べたのですがやはり、ビタミンやミネラル、その他添加物などが色々含まれています。

ビタミンやミネラル、その他添加物は それ自体、栄養としてまた加工時に必要なものだと思いますが
それらは、通常のご飯でも十分摂取できるので あえて、ここではそのような余分な成分は 入れないようにしました。

そして、最後に残った難問は、実際にワンちゃんの腸内細菌の解析をどのようにするかどうかでした。

最終的にワンちゃんの腸内フローラの解析はカルピスさんの研究所の協力を得ることができました。

ここの研究所では、ワンちゃんの便から実際に善玉菌、悪玉菌などの腸内細菌を測定することができます。

そして、私たちは子犬や成犬にラクリス菌と低分子オリゴサッカライドの混合物を飲ませてワンちゃんの腸内フローラの解析を行ったのです。

すると面白いことに、子犬では比較的多かった善玉菌が成犬では減少していました。

また、ほとんどのワンちゃんでこのラクリス菌と低分子オリゴサッカライドの混合物 を飲むことによって、善玉菌数が上昇していたのです。

あとは、ひたすらデータをコツコツと収集するのみとなりました。
(この研究成果は2007年度の動物臨床医学会で発表しております)

■腸管の働きが悪くなると?

口から食べた栄養素は消化されて主に腸管から吸収されてゆきます。

これは、学校の理科の時間でも習いますから誰でもご存知のことと思います。

しかし、この腸管の働きが何らかの原因で低下すると当然のことながら栄養素の吸収が悪くなります。

では、どのような原因が腸管の働きを悪くするのでしょうか?
以下にその原因を考えて見ますと

例えば腸に何らかのストレスがかかったとします。

そのストレスは環境の要因や薬物(ステロイドや抗生物質)などによります。

すると、腸内細菌のバランスが崩れて悪玉菌の増殖が善玉菌の数を越えてしまします。

さらに、腸管の表面(絨毛と呼ばれるヒダヒダ)が炎症によって短くなってしまいます。

こうなると、一種の悪循環におちいってしまい 腸内細菌による消化の手助け、腸管表面による栄養素の吸収ができなくなってしまいます。

すなわち、せっかく食べても栄養素として利用できる成分がその一部になってしまうのです。

腸管の働きが悪くなることは栄養素が吸収できなくなるといった問題ばかりではありません。

腸内に溜まった有害物質(悪臭物質)などの排泄ができなくなったり「脂質、蛋白、炭水化物」といった栄養素以外にもミネラルやビタミン類などの吸収が悪くなるので深刻な病気を引き起こしてしまいます。

アメリカでは「デザイナーズフードピラミッド」と呼ばれる身体に良い食品のリストがピラミッド型に作成されていますがせっかくの食品も消化吸収がうまくいかなければ 意味がなくなってしまうと言っても過言ではありません。

「健康を保つ秘訣は正しい食生活」と言うならばその食生活を支えているのは「健康な腸」である とも言えるのではないでしょうか?

■整腸剤を超えた「腸管免疫賦活剤」

低分子オリゴサッカライドについて以下のような項目で特許がすでに取得されています。

○免疫賦活剤
○細胞性免疫強化剤
○IgE抗体産生低減剤及びアレルギー体質改善剤
○抗アトピー性皮膚炎組成物
○腸内生成脱臭組成物
○排便組成物
○カルシウム吸収促進組成物

などです。

このような特許項目を見ているうちに私たちはこの素材の高い機能性について色々と考えさせられました。

まず、この素材を考えるときに普通は「整腸剤」という印象があると思います。

しかし、これは「整腸剤を超えた腸管免疫賦活剤」と呼べるものです。

その理由は

整腸剤にしてはデータが豊富です。単にお腹の調子を整えるだけのものではありません。

この低分子オリゴサッカライドとラクリス菌との組み合わせこそ「腸管免疫賦活剤」と呼ぶにふさわしいものなのです。

■腸管免疫を活性化させる

もう一度その特許の取得項目を見てみましょう。

○免疫賦活剤
○細胞性免疫強化剤
○IgE抗体産生低減剤及びアレルギー体質改善剤
○抗アトピー性皮膚炎組成物
○腸内生成脱臭組成物
○排便組成物
○カルシウム吸収促進組成物

ここで、「免疫」というキーワードが出てきます。免疫というのはいわば「自己防衛能力」です。

生物学的にはどんな下等な動物でも、免疫の機能が備わっていると言われています。

人間以外の動物はいわゆる「医薬品」を持っておりませんので、その健康を保つには自己防衛能力
すなわち免疫力に頼るしかありません。

つまり、免疫力を高めることは医薬品の副作用などのデメリットを避けながら上手に病気と闘うための手段でもあるのです。

私たちは「免疫」というキーワードを単に健康産業ブームのために使うのではなく実際にどのように動物に効果があるのか科学的に検証しようとしているのです

そこで低分子オリゴサッカライドが作用するのは「腸管免疫」に対してです。

これは、前の項にもふれていますが今回はこの腸管免疫の働きの一部をご紹介します。

腸管免疫の働きを高めることのメリットとして「がん」と「アレルギー」が挙げられます。

なぜならこれらは、いずれも免疫に関連した病気だからです。

健康に関心のある方ならご存知かと思いますが「がん」「アレルギー」のどちらの病気についても
ヨーグルトなどの食べ物を食べると良いと言われています。

これは、腸の働きを整えて免疫を高めるためです。

そして、この働きの効率をよくするために さまざまなタイプの腸内環境のサプリメントが 開発されているのです。

そうであれば、なおのことこの低分子化オリゴサッカライドがピンポイントで腸管免疫を刺激することはさまざまな免疫病に対応できるという点で実に理にかなっているのです。

■脅威の組み合わせ効果

「食べ合わせ」「飲み合わせ」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

民間的には「ウナギと梅干」「スイカと天ぷら」などは食べ合わせとして良くないと言われています。
(科学的な根拠はわかりませんが)

また「グレープフルーツと降圧剤」の飲み合わせが良くないことも科学的に知られてます。

以上は「良くない」組み合わせの一例です。

しかし、食品素材の分野では「飲み合わせた方が良い」と思われる 成分が知られるようになってきました。

例えば、キノコ系などの成分とポリフェノールなどの抗酸化成分です。
(その理由は長くなるので省略いたしますが)

このような組み合わせ効果を考えますとやはり「低分子オリゴサッカライド+ラクリス菌」は 腸管免疫に対しては最強の効果を発揮すると言えるでしょう。

■組み合わせ効果−腸管免疫とタヒボ

腸管免疫への組み合わせは「低分子オリゴサッカライド+ラクリス菌」ですが、これらの素材と一緒にさらに 一緒に飲むことのできる天然素材として 「タヒボ」「海岸松抽出エキス」に注目されています。

その理由は、「タヒボ」「フランス海岸松抽出エキス」 などは天然素材としてポリフェノールなどの 有用成分がすでに知られていますが

これらのせっかくの有効成分も吸収されなくては意味がないからです。

ところが、「タヒボ」などの天然素材を使用するワンちゃんは、アトピーや癌などの免疫疾患のために、ステロイドや抗がん剤などを使用しているケースが多く腸内環境がとても悪くなっているからです。

ですから、まず腸内環境を正常な状態に戻しつつ「タヒボ」などの天然素材を使って その吸収を高めるのは理にかなっていると言えるでしょう。

さらに腸内免疫が活性化してくればワンちゃん本来の自然治癒力が高まってくるようです。

■ラフィノン誕生

これまで、ご説明してきました 「低分子オリゴサッカライド」と「ラクリス菌」 の混合物ですが、実験成果が出てくるに従って学会と論文で発表する計画が出てきました。

最終的に2007年の「28回動物臨床医学会」にて発表させていただいたのですがここでの発表は
「低分子オリゴサッカライド」と「ラクリス菌」という表現がしづらいので、この混合物に名前を付けることにしました。

それが「ラフィノン」です。

ラフィノンには低分子オリゴサッカライドに8億個の生きたラクリス菌 が入っています。たったこれだけです。

幸いなことに、この2つの素材はそのままでも非常に安定で嗜好性も高いので保存料、着色料、味付けのためのフレーバーなどは一切添加しておりません。

文字通り完全な「天然由来物質」となりました。

私たちはすでにフランス海岸松樹皮抽出物「パンフェノン」 タヒボ抽出物「イペット」 といった素材を開発していたので ここに「ラフィノン」が仲間入りしたのです。

■有胞子性乳酸菌の論文

私たちの開発した「ラフィノン」の中のラクリス菌に関する論文を添付しました。
もともと、ヒトが使用しても良いほどの品質です。

このHPでも紹介している、”腸内改善”。

アレルギーやガンなどで悩んでいる飼い主様も多いのでは?
ペットの健康を考えるのなら、まずは腸内改善から始めてみませんか?

通常の栄養素の吸収力がグングンUPして、パンフェノンやイペットなどの
サプリメントの効果を最大限に引き出すことができます。

自然治癒能力(免疫力)を高める最強のラクリス菌をオススメします。

便性改善効果について(PDF)

ヒト腸内菌叢改善効果について(PDF)

■ラフィノンの学会発表

ラクリス菌と低分子オリゴサッカライドの最高のコンビネーション「ラフィノン」について。

2007年11月17、18日に開催された「動物臨床医学年次大会」にてが大阪の国際会議場(グランキューブ大阪)で発表されました。

ラフィノンが子犬の腸内の善玉菌を増殖させ、悪玉菌を減少させるといった内容です。ちなみに、成犬のほとんどの腸内は悪玉菌が多くなっているので、小さい頃からラフィノンを飲ませた方が良さそうです。

その時の発表ポスターを添付いたしますので、ご興味ある方はご覧になってください。

ラフィノンの学会発表ポスター(PDF)

■ラフィノン論文

ラフィノンはラクリス菌と低分子オリゴサッカライドが入っている動物用のサプリメントです。

このサプリメントを使うことによって、腸内の善玉菌が増えて免疫強化(アレルギー、がんなど)が期待されます。

また、他のサプリメントや栄養素と併用することで、それらの吸収率をグンとアップさせることが期待できます。

これらの素材はすでに人間用で研究が重ねられその安全性や機能性は実証済みです。

今回は、ラフィノンを動物に使用した時の研究成果が論文になりました。

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